2011年度講演会のご案内 


 

法学部主催講演会

 

日時: 11月25日(金)4限(14時40分〜16時10分)(懇談会 16時20分〜17時)

会場: チャペル

演題: 「生か、忘却か!〜ヒロシマからフクシマ―被爆少女の思い」

講師: 天野文子 氏

  法学部主催の天野文子氏講演会「生か、忘却か!〜ヒロシマからフクシマ―被爆少女の思い」 が2011年11月25日、本学のチャペルを会場として開催されました。
 14歳の女学校生徒だった時に広島で原爆を体験した天野さんは奇跡的に死を免れ、そののち、西 南学院大学の児童教育学科を卒業しました。彼女は小学校教員、幼稚園教諭として広島、静岡、 福島、仙台で勤務するかたわら、日本各地やアメリカ、ドイツ、ソ連、アジア各地で平和の証言 を続け、国連の軍縮特別総会には日本国民代表団の一員として参加しました。
 本学での講演ではパワーポイントを使って被爆直後の惨状や兄の死、「爆心地で死ぬはずだっ た」のに生かされて教育と平和のために歩んだ天野さんの軌跡を語り、福島での原発事故にも触 れて人類にとって原爆や原発など核との共存が不可能であることをアピールしてくださいました。 パイプオルガンの伴奏で聴衆全員で歌った「青い空は」と「原爆を許すまじ」の響きがチャペル にこだましました。本学の女子学生の一人は次のような感想を寄せています。
 「私の祖父は6歳の時に長崎で被爆しました。また祖母は疎開先で原爆の光を見、爆風を感じ たそうです。彼らの孫である私は被爆三世として天野文子さんの講演を拝聴しました。お話を通 じて、天野さんが被爆してから今までの長い間、平和を求める活動をなさってきたことを知りま した。天野さんのお話から私が感じたのは、平和を維持するためには常に誰かが平和を求めて声 をあげなければならないということです。
 講演には学生のみならず学外からも多数の方が来ていました。やはり皆、平和を望んでいる のです。次の時代を担っていく私たちのような若者が平和の大切さを忘れずに、天野さんたちの 意思を継いで行動しなければならないのだと、痛切に思った次第です」。
(記: 河島幸夫(法学部教授))

会場の様子1
天野文子先生
会場の様子2
講演会場の様子です
会場の様子3
終了後の1枚
天野文子先生(右)と本講演会を企画した本学部の河島教授(左)

 

外交講座(外務省提供)

日時: 11月24日(木)3限(13時30分〜15時00分)

会場: チャペル

演題: 「アフリカ地域を中心とした国際協力」

講師: 池ア保氏(外務省中東アフリカ局アフリカ第一課地域調整官)

◆外交講座「今、アフリカ〜遠くて近い?大陸の話」報告◆

 かつて植民地であったアフリカは、20世紀後半には多くの国が独立を果たし、現在では国によっては好景気 に見舞われている。しかし、好景気なのは資源のある国に限られ、未だに紛争やテロなどで情勢が安定しな い国々もある。そこで日本はアフリカを将来のグローバル・パートナーとして支援するため、1993年以降TICAD を展開し、その中で、資金援助のみならず、技術協力も行っている。今回の東北大震災の後には、アフリカ のほぼ全ての国々からお見舞いの言葉が寄せられたという。
 講話を聞き、単に資金を提供するという欧米式の援助ではなく、企業や政府が現地に赴き草の根レベルでの 支援を行う日本式の援助の在り方は、国際社会からも高く評価されており、今後も両国間の結びつきを強める ために支援は継続して行われるべきであると考えた。また、大震災の後のアフリカ諸国の対応は、日本のこれ までの努力の結晶であったように思われた。
(記:下河由依(法学部2年、「国際法II」受講生)

会場の様子1 会場の様子

 

国連講演会(日本国際連合協会福岡県支部提供)

日時: 11月17日(木)3限(13時30分〜15時00分)

会場: チャペル

演題: 「リビア情勢」

講師: 来島 慎一氏(外務省中東アフリカ局中東第一課事務官)

◆講演会レポート◆

 西南学院大学チャペルにおいて、11月17日(木)の3時限目、来島慎一氏(外務省・中東アフリカ局中東第一課事務官)による 講演があった。
講演は、リビア情勢と我が国の取組について1.日本にとっての中東・北アフリカの重要性、2.カダフィ政権下のリビア、 3.武力衝突の経緯、4.現在のリビア情勢における日本の取組などが詳しく説明された。いかなる経緯で革命が起こったのか、 そもそもリビアはどのような国であったのかなど、マスメディアの報道だけでは分からない最前線の情勢に触れることができた。 講演後、核心を突くような質問がいくつか出たことからも分かるように、非常に有意義な講演であった。
(「国際法II」受講生、阿部慶仁(法学部2年)記)

会場の様子1 会場の様子

 

法学部新入生歓迎講演会 (2)

日時: 7月11日(月)4限(14時40分〜16時10分)

会場: W−203

演題: 「国際社会における核問題と日本の核軍縮外交〜外交官の生活と学生時代〜」

講師: 西田 充氏 (外務省総合外交政策局軍備管理・軍縮課、軍縮不拡散専門官)
             (本学法学部1995年卒業)

 

法学部主催講演会

日時: 7月8日(金)4限(14時40分〜16時10分)

会場: 2号館301教室

演題: 「地方自治制度改革の最新動向」

講師: 田中聖也氏・山梨県総務部長(前・総務省自治行政局行政課行政企画官)

 

法学部新入生歓迎講演会

日時: 5月20日(金)5限(16時20分〜17時50分)

会場: 大学チャペル

演題: 「世界を舞台にNGOで働く―私のMISSIONは「世界中の人に尊厳ある生を」―」

講師: 土井香苗(弁護士、ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)


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