文学部外国語学科フランス語専攻4年の加藤なつきさんが「第17回ボルドー・アキ
テーヌ 福岡・九州 姉妹都市 フランス語スピーチコンテスト」で見事、優勝しました!

 このコンテストは、5月30日(土)にアンスティチュ・フランセ九州(福岡市中央区赤
坂)で行われたもので、九州在住のフランス語中級レベル(DELF B1)以上の者を対象
に、ボルドー市に関連したテーマ(ワイン、美食、世界遺産など)で5分から7分間の
スピーチを行うものです。

 優勝した加藤さんは、2年次後期から3年次前期にかけてブルゴーニュ大学付属の
語学学校へ留学した経験があり、帰国後、さらにフランス語に触れる機会を模索して
いたところ、本スピーチコンテストの存在を知り、応募したそうです。「フランス語
の発音にいかに近づけるか、このことに最も注力しました」と語る加藤さん。やるか
らには絶対優勝!と決意し、練習に取り組んだそうです。スピーチでは、フランスの
『空気感』を出すため、フランス映画を何度も観て、フランス人の会話における間の
取り方や、フランス語特有の文と文をつなぐ言葉をスピーチに自然に取り入れられる
ように、何度も練習を重ねたそうです。コンテストに向けて努力を重ねた加藤さんで
すが、優勝できたのはスピーチ全般を指導してくれた非常勤講師のルフランソワ先生、
そして、何度も練習に付き合ってくれたフランス人留学生の二人、ThomasとSteven
のおかげです、と加藤さんは言います。二人の友人は、留学生別科の課程を終え帰国
間際であったにも関わらず、時間を惜しまず協力してくれたそうです。
二人の協力なしには優勝を成し遂げられなかったそうですが、喜びを分かち合う間も
なく、コンテストの翌日、二人の友人は帰国の途に着いたそうです。

 二人の友人に思う存分優勝の喜びを伝えることができなかった加藤さんですが、コ
ンテスト優勝者に与えられる『《在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日
本》賞』として、7月27日から約1ヶ月間、ボルドーのアリアンス・フランセーズで
の語学研修に臨みます。

「フランスでもう一度学べることに感謝しています」と笑顔で語る加藤さん。将来は、
フランスで観光業の専門学校へ進み、フランスあるいは日本でフランス観光の仕事に
就きたいそうです。

 フランスでThomasとStevenに会えるといいですね!
 加藤さんの今後益々の活躍を期待しています!

参考:アンスティチュ・フランセ九州 HP

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 第17回 ボルドー・アキテーヌ 福岡・九州 姉妹都市 フランス語スピーチコンテスト