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2016年 創立100周年

大穂 貴之

留学体験談

long stay 大穂 貴之(おおほ たかゆき)さん
[留学時] 国際文化学部国際文化学科

シエナでの
語学研修を通して学んだこと

留学先を選んだ理由

元々歴史などに興味があり、
ヨーロッパに行ってみたいと思っていましたが、
イタリアに決めたキッカケはゼミの影響です。
ゼミでは主にイタリアの文化などをテーマとして取り扱っていたため、自然と参加を決めていました。

現地の街の様子や治安について

 シエナは中世の雰囲気を残す世界遺産の街です。特に中心街は城壁で囲まれていてまるで中世にタイムスリップしたかのように感じます。またカンポ広場や大聖堂など観光名所もたくさんあります。さらに、8月の夏期語学研修ではパリオという中世から続く伝統のお祭りの時期と重なり、街全体がとても盛り上がります。治安は夜一人で出歩いても問題ないくらい良く、街の人も親切な人ばかりです。

 

特に印象に残った(役に立った)講義内容やクラスの構成

 特に印象に残った講義は午後の文化講座の「トスカーナのワインについて」です。内容はシエナが位置するトスカーナ州の名産のワインについての講座でした。シエナにあるレストランに行き、そこでソムリエの方からワインの種類、飲み方、マナーなどを教えていただきました。話を聞くだけでなく、実際にワインを試飲でき、おいしく、楽しく学ぶことができました。

 

滞在先(寮またはホームステイ)の様子

 シエナ外国人大学の語学研修は寮での生活でした。寮には西南以外の日本からの留学生や中国人、フランス人、ドイツ人、イタリア人など様々な国からの留学生が滞在していました。1日の流れとしては、学校に行き、寮に帰ると夜ご飯を作り、宿題があれば済ませ、自分の時間を過ごしたり、友人と交流したり、といった様な感じです。食事は基本的に自炊で共同キッチンを利用します。また、共同生活をしているので日常の色々なところで外国の方と交流できます。私達は滞在していたイタリア人の提案で、それぞれ自分の国の料理を持ち寄って、パーティーをしました。日本での生活とは違った、新鮮な1ヶ月を過ごせることは間違いないです。

 

研修に参加して成長した点、今後どのように経験を生かしていくか、検討中の学生へのメッセージ

 私が今回の研修に参加して成長した点は、イタリア語の語学力はもちろん、自身の価値観を広げることが出来たことだと思います。1カ月という短い時間ですが日本とは文化も考え方も違う国で生活し、様々な人と交流することで、これまでの人生にはない経験をすることができました。そして、この経験があったからこそ、私は1年間の派遣留学という貴重な機会を得ることができました。派遣留学でも語学研修での経験を生かし、さらに成長したいと思っています。もし語学研修への参加を迷っている人がいるなら、ぜひ挑戦してほしいです。イタリアに限らず、違う国の文化、習慣に触れることは色々な意味で刺激となり、決して無駄になることは無いと思います。確かに大変なことも多くありますが、絶対に後悔はしないので、ぜひ参加してみてください!

 

シエナ外国人大学

 外国人に対するイタリア語・イタリア文化の教育を目的として特別に創設された国立大学で、世界中から多くの学生を受け入れている。イタリア中部トスカーナ地方のシエナにあり、中世ではヨーロッパの金融の中心地として繁栄し、町にはゴシック様式の建物が建設された。旧市街は中世の華やかな姿を残し、「シエナ歴史地区」として世界遺産に登録されている。イタリアの中でも、シエナは治安が良く過ごしやすいという意見が多く、きれいな街並みは見応えがある。