人間科学研究科 臨床心理学専攻

心理的諸問題に対して心理臨床の場で挑戦する高度専門職業人の育成

 臨床心理学専攻は医療・保健領域(病院・クリニック・精神保健福祉センター)における心理職、教育領域(小学校・中学校・高等学校)におけるスクールカウンセラー、福祉領域(児童相談所、児童福祉施設他)における指導員や心理判定員など、心理臨床の様々な領域の現場において活躍できる、実践力のある心理臨床家の養成を目指しています。人間科学研究科は当初、教育学、社会福祉学、心理学の3つの専門分野から構成されていましたが、2016年4月、新たに本専攻が設立されたことにより、本研究科は従来の人間科学専攻と合わせた2専攻で構成されることになりました。本専攻は地域の市民を対象に心理相談機関として「臨床心理センター」を学内に開設し、臨床活動をするとともに、大学院生の教育研修機関としても活用しています。

 臨床心理学専攻(修士課程)では基礎科目として「人間科学特論I」の履修が必修であり、各分野における人間についての科学的アプローチや研究方法を学びます。さらに展開科目として「臨床心理学特論I・II」「臨床心理面接特論I・II」「臨床心理査定演習I・II」「臨床心理学研究法特論」「臨床心理関連行政論」「精神医学特論」「老年心理学特論」「障害児(者)心理学特論」「投映法特論」「学校臨床心理学特論」他、計20科目を開講し、幅広く学習できる機会が提供されています。

 長年の懸案であった心理職の国家資格である「公認心理師」が成立し、臨床心理士をめぐる社会情勢は大きな変動の時期を迎えています。本専攻では2018年度から日本臨床心理士資格認定協会により第1種に指定されました。今後も一層、臨床心理士への社会からの期待は大きくなることが予想されます。このような社会的要請に応えるべく本専攻は、実践力を身につけた人材を養成することを第一目的に掲げております。

大学院 人間科学研究科臨床心理学専攻教員一覧

大学院 人間科学研究科臨床心理学専攻カリキュラム一覧


人間科学研究科臨床心理学専攻写真01
 

このPageTOPへ戻る