神学研究科

「真理のための同労者」を目指す人格的な関わりの中で、共に真理を探究

 「神学」という、歴史の古い学問―それは、西欧中世における大学の誕生よりもさらに1000年も古い歴史をもちます―の「新しさ」というものを、学生たちとともに探求し、学ぶこと、それが神学研究科の目的です。

 現代社会はいよいよ複雑化し、困難な諸課題が累積しています。そのような中で、聖書の真理を探究し、その光に導かれながら教会と現代世界の直面する課題を考えること、それは一見ひどく迂遠で非現実的な道のように見えますが、実は最も近くて確実な道であると、私たちは確信しています。社会の諸問題に解決の方途を見出し、それに何らかの形を与えるのは、結局のところ人間であり、社会が必要とする「高度専門職業人」に求められるリーダーシップというものは、人間的な力・徳(virtues)の成長と切り離せないからです。

 博士前期の教育課程は、(1)基礎科目、(2)展開科目、(3)実習科目、(4)研究指導(修士論文作成)と、段階的に編成されています。特に、一人の院生に複数の教員が関わり、「真理の同労者」(ヨハネの手紙三、8)という人格的(パーソナル)な関わりの中で、対話を繰り返しつつ学ぶことが目指されます。そのようにして、院生が誠実な証し人として立つための土台が堅く据えられ、社会へと遣わされてゆくこと、それが本研究科の祈りであり期待です。


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