文学研究科 フランス文学専攻

フランス語文化の最良の部分を修得し高度のフランス語運用能力を養成

 フランス語はラテン語から変化して今日に至るという豊かな歴史をもち、先住のケルト(ガリア人)や移入したゲルマンなど様々な文化を背景にしています。また、フランスは近世以降、政治・外交、文学、美術、思想などの分野で常に世界に影響を及ぼしてきました。そして、単一通貨ユーロが登場した今も、ヨーロッパの主要国として世界に向けて発言し続けています。

 フランス文学専攻は、そのような言葉の歴史、思想・文化の流れを踏まえた上で文学・思想、語学を深く研究する場です。「フランス文学」と「フランス語学」の2つの専修部門からなり、各自のテーマに沿って研究書や論文を読み進めます。これには単なる内容理解ではなく、自分なりに読解することが求められます。

 もうひとつフランス語に自信が持てない学生にも、フランス人教員がテキスト分析や小論文執筆の方法を丁寧に指導します。また、交流校のパリ第3新ソルボンヌ大学に1年間留学し、フランス語の実力を高め、フランス流の研究にふれることも可能です。さらに、フランス人研究者を招いてのセミナーもよく開催されています。

 このようにフランス語運用能力を高めつつ、独自の問題意識に基づいた論文を完成させることで、豊かな感性と判断力がはぐくまれていきます。また、狭い意味での文学・思想、語学にとらわれず、歴史、社会、文化などのかかわりで広く言葉や文学作品を研究することもできます。そのために、論文指導教員だけではなく大学院・学部に属するすべての教員が様々な形で院生を支援する態勢が整えられています。


大学院 文学研究科フランス文学専攻教員一覧

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フランス文学専攻写真01
フランス文学専攻写真02
フランス文学専攻写真03
 

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