ディプロマポリシー(修了判定・学位授与の方針)

【法学研究科】

〔博士前期課程〕
 課程修了に必要な専修科目12単位及び選択科目18単位の合計30単位以上を修得し、また、対象領域の研究水準に関する基本的な知識を有し、みずからの研究課題が対象領域において占める位置を的確に把握し、かつ、独自の研究視角をもって研究を遂行する能力を有することを基準とする。

〔博士〕
 指導教授のもとで、選択した専修科目の研究指導を受け、合計12単位を修得し、また、対象領域における研究水準を踏まえ、みずからの研究成果において独自の知見を示すことで、学界に寄与し、かつ、自立した研究者として継続した活動を遂行できる能力を有することを基準とする。

法学研究科学位授与基準に関する申し合わせ




【経営学研究科】

 客観的な基準と公正な手続きと評価システムに則って、修士論文又は博士論文を評価し、学位を認定する。

 博士前期課程では、指導教授のもとでの専門分野の演習ならびにそれぞれの特殊講義を合計で30単位以上取得し、中間報告会を経て修士論文を作成して合格することが修士学位授与の必要要件となる。修士論文の審査に関しては、研究分野に関する知識の適切性、研究テーマに対する方法や内容の明瞭性と独創性、論旨の明瞭さ、文章の完成度等の観点から慎重に行われる。

 博士後期課程では、指導教授のもとでの専門分野の研究指導で各学年4単位、合計12単位を取得し、在学期間中に学位論文を提出して合格することが博士学位授与の必要要件となる。博士論文の審査に関しては、研究の目的と対象と方法の明瞭性と独創性、研究内容の研究史上の意義と貢献の明確さ、論文の体系性と一貫性、文献参照範囲の適切性、文章の完成度、論旨の明確性、論文発表の適切性等の観点から慎重に行われる。

経営学研究科学位授与基準に関する申し合わせ




【文学研究科英文学専攻】

〔博士前期課程〕
(1)課程修了に必要な講義科目と演習科目を30単位以上修得し、かつ、修士論文を作成し審査に合格した者
(2)専修科目の基本的知識を有すること、テキスト及び資料の的確な理解、先行研究の整理と分析、研究対象の問題点の把握、明噺な論理の展開と文章の完成度等により学位を認定する。

〔博士後期課程〕
(1)選択した専修科目の中から、指導教員の指導のもとに研究指導(各学年4単位、計12単位)と学位論文指導(2単位)の合計14単位を修得し、在学期間中に学位論文を提出し合格することが学位授与の必要条件となる。
(2)研究分野に関する知識の広さと深さ、研究方法の明確さと適切性、研究対象の位置づけとオリジナリティ、論文の体系性と一貫性、明噺な論理の展開と文章の完成度等により学位を認定する。

文学研究科英文学専攻学位授与基準に関する申し合わせ




【文学研究科フランス文学専攻】

〔博士前期課程〕
 2年間で30単位以上(本専攻課程以外との単位互換制度を含む)を修得し、論文審査に合格することが学位授与の要件となっています。単位修得には、予習や発表、レポートなどの課題が課せられる他,質問やコメント等の発言が考慮されます。学位論文審査は、公開審査会において指導の主査と副査数名により研究分野に関する知識の適切性、研究テーマと内容の適切性、論旨の明瞭性と文章の完成度の観点から慎重に行なわれる。

〔博士後期課程〕
(1)選択した専修科目の中から、指導教員の指導のもとに研究指導(各学年4単位、計12単位)と学位論文指導(2単位)の合計14単位を修得し、在学期間中に学位論文を提出し合格することが学位授与の必要条件となる。
(2)研究主題とコーパス設定の独創性、研究内容の研究史上の意義と貢献の明瞭性、論旨の一貫性、文献調査・データ処理の適切性などにより学位を認定する。

文学研究科フランス文学専攻学位授与基準に関する申し合わせ




【経済学研究科】

 経済学研究科では、客観的な基準と公正かつ公開された手続と評価システムに則って、修士論文または博士論文を評価し学位を認定する。評価基準は以下の通りである。

〔博士前期課程(修士)〕
 修士(経済学)の学位は、経済学研究科博士前期課程のカリキュラムに則って所定の単位を修得するとともに、修士の学位にふさわしい経済学上の知識、経済問題発見の能力、その問題を分析する際の経済学的知見の応用力、得られた結果を明瞭に伝達する能力を備えた者に授与する。修士論文の審査は、「研究分野に関する知識の適切性」、「研究テーマ及び研究内容の適切性」、「論旨の明瞭さと文章の完成度」を基準として、適正かつ公正に行うものとする。その公正さを保つために、論文提出前に公開の発表会を行わなければならない。

〔博士後期課程(博士)〕
 博士(経済学)の学位は、経済学研究科博士後期課程のカリキュラムに則って研究指導12単位以上を修得し、高度で独創的な研究手腕と業績を示した者に授与する。ここでいう独創性とは、その研究テーマに関する既存の知見または分析方法になんらかの独自のものを付け加えるか修正することをいう。その独創的な研究方法が学術上の相当な水準であると評価される結果を得ている場合、高度な研究手腕と業績を示したものと認定する。学位論文の審査基準は、「研究目的、研究対象及び研究方法の明瞭性と独創性」、「研究の位置づけと貢献内容の明確さ」、「論文の体系性と一貫性」、「文献参照範囲の適切性」、「文章の明瞭さと論旨の明確性」を基準として適正かつ公正に行うものとする。
 なお、学位論文提出までの標準的なプロセスは以下のとおりとする。標準修業年限は3年間であり、最長でも6年までである。
(1)後期課程1年目を原則として、研究科委員会の認める学術誌または『大学院研究論集』に論文を公刊する。これを第1論文と呼ぶ。
(2)後期課程2年目を原則として、学会あるいは経済学部学内セミナーまたはそれに準ずる研究会で研究発表を行い、それを基にした論文を研究科委員会の認める学術誌又は『大学院研究論集』に公刊する。これを第2論文と呼ぶ。第2論文までの公刊が遅れる場合、以下のプロセスも順次繰り下がる。
(3)第2論文公刊を経て後期課程3年目に指導教授は副査2名を選任し、その2名を加えて公開の学術論文作成中間発表会を必要な回数だけ行わせる。
(4)(3)の中間発表の後に指導教授及び副査2名の了承を得た者は、学位論文を提出することができる。
(5)学位論文の文字数は、日本語で60,000字以上、英語では24,000語以上とする。

経済学研究科学位授与基準に関する申し合わせ




【神学研究科】

〔博士前期課程〕
(1)高度の専門職業人としての知見を有することを研修活動等の場で実証することが求められる。
(2)博士前期課程では、指導教授のもとでの専門分野の演習を含む講義を30単位以上修得し、博士前期課程修了の必須要件である修士論文審査は、客観的な基準と公正な評価システムに則った審査会において評価し、学位を認定するものとする。

〔博士後期課程〕
(1)研究成果における独自の知見のみならず、学界発表・投稿論文等をもって、自立した研究者として研究活動を遂行する能力を実証することが求められている。
(2)博士後期課程では、指導教授のもとでの専門分野での研究指導を受け、合計12単位を修得し、博士後期課程修了の必須要件である博士論文審査は、客観的な基準と公正な評価システムに則った審査会において評価し、学位を認定するものとする。

神学研究科学位授与基準に関する申し合わせ




【人間科学研究科人間科学専攻】

〔博士前期課程〕
(1)現代社会に起因する教育、心理、福祉の諸問題に対応するために、人間と社会に対する総合的・多角的視野を持ち、その上に教育学、心理学、社会福祉学のいずれかの学問体系と専門的知識について深く理解している。
(2)教育学、心理学、社会福祉学のいずれかについて、自分の専攻分野の研究計画を設定し、それを可能にする理論的実践的研究能力を身につけている。
(3)研究成果を学会、研究機関等で発表・論議し、学術論文として公表する研究能力を備えている。
(4)身につけた専門的知識と総合的判断力を生かして、教育、心理、福祉の現場でリーダー(高度専門職業人)として活躍できる資質と能力が備わっている。

〔博士後期課程〕
後期課程では、研究課題を批判的に検討しつつ、高度で専門的な見識と科学的研究方法を有し、独創的・客観的・論理的に研究を遂行できる自立した研究者としての能力が備わっている。

人間科学研究科学位授与基準に関する申し合わせ




【人間科学研究科臨床心理学専攻】

〔修士課程〕
1 臨床心理士受験資格(公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会認定)を取得し、人間と社会に対する総合的・多角的視野を持ち、臨床心理学専門的知識及び技法について深く理解し実践できる。
2 心理臨床の現場において必要かつ十分な倫理意識や責任感を備えている。
3 心理臨床の実践活動の水準の向上に資する臨床心理学的研究の能力を有している。
4 医療・保健、教育、福祉等の現場で、他の職種と十分に協力・連携することができる資質と能力が備わっている。

人間科学研究科学位授与基準に関する申し合わせ




【国際文化研究科】

〔博士前期課程〕
 入学後、指導教員のもとで演習・特殊講義・社会文化論研究実習などの科目により、課程修了に必要な30単位を修得し、修士論文を作成して合格することが、修士学位授与の必要要件となります。修士論文の合否に関しては、専門的な識見、異文化への理解、広い視野、多学科総合的な思考力、健全な批判的判断力が備わっているか否かが重視されます。

〔博士後期課程〕
 入学後、専修科目1つを選択し、指導教員のもとで専修科目の研究指導を各学年4 単位、合計12単位修得し、在学期間中に学位論文を提出して合格することが博士学位授与の必要要件となります。
 博士後期課程においてはそれまでの自己の研鑽をより深化させることとともに研究テーマの独自性はもとより、論文作成においては先行研究を踏まえ研究方法の明確性、また論理展開の緻密さならびに実証性が重視される故、十分な時間と計画性が要求されます。また、それらを実行するために指導教員と緊密な連携を取ることが不可欠となります。


国際文化研究科学位授与基準に関する申し合わせ

 

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