カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

【法学研究科】

〔博士前期課程〕
 学部における法学全般にわたる基礎的知識の上に専門的知識を深めると共に、現代社会の変化によって生じている課題について、創造的研究を行う能力の育成を目指す。そのため、指導教授から直接指導を受けながら、専門領域とその隣接領域に集中して学ぶ。学生は、1、2年次とも通年の「演習」(指導教授による指導科目)を履修しなければならない。さらに、選択科目として「特殊講義」を受講し、専修科目の周辺領域について専門的知識を習得する。 
 2016年度から、海外の大学院と大学院間交流協定を結び、半年又は1年間研究のために交換留学することが可能になった。これによって、国際的視野をもって専門的研究を行うことができる人材の育成を目指す。

〔博士後期課程〕
 指導教授による集中的指導によって課程博士の学位取得を目指す。
 前期課程で得た専門的知識を基礎に、高度の専門学識を有する研究者を育成する。最終的には博士の学位を取得できるような論文を作成することを目標とする。そのために必要な専門的分野の研究を深め、それに必要な外国語文献、統計資料、歴史資料などの収集とデータ化を行う技術と知識を身につける。


【経営学研究科】

 社会の進歩や変革、及び産業や企業やビジネスを取り巻く環境の変化に対応していくことができる理論や知識を学習したり、創造したりするために、経営学、経営情報学、商学、会計学の基礎知識と専門知識を修得できるように、各科目の内容を質的にも量的にも充実させ、教育方法を工夫したカリキュラムを整備している。

 博士前期課程では、多様化する学生の志望に対応できるように学部の教育内容を前提にして、経営学、経営情報学、商学、会計学の部門を設置するとともに、研究方法の確立ならびに研究分野の進化と拡大を図り、幅広い知識を修得するために、自らの専門外の部門の科目履修を奨励している。そのほかにも、他の研究科の科目も単位互換制度によって合計8単位まで履修することができるようにしている。さらには、外国人や社会人の院生にも配慮したカリキュラムを整備している。そのようにして、特殊講義、演習で30単位以上を取得し、演習指導教授の指導のもとに修士論文を作成するようにしている。

 博士後期課程では、研究対象領域の研究水準を把握し、自らの研究課題へ独自の視点を獲得して自立的に研究に取り組むことができるように、研究指導教授が専門分野についての研究を支援し、論文の作成を指導するようにしている。


【文学研究科英文学専攻】

〔博士前期課程〕
(1)4専修に「講義」と「演習」を設置し、それぞれ専修に応じて、イギリス文学、アメリカ文学、英語学、コミュニケーション学の科目を配して、英語を中心とする語学、各専修の専門科目、理論や資料の整理・分析の方法等が広く深く研究できるカリキュラム編成と授業内容の提供
(2)指導教授によるきめ細かい指導と中間発表会等による、高いレベルの修士論文作成や学会発表等の成果を生み出す指導

〔博士後期課程〕
(1)専修分野の研究水準を把握し、オリジナリティを有する研究テーマを獲得するための指導
(2)3年以上の修学期間において高いレベルの論文を毎年1 本以上作成するための指導


【文学研究科フランス文学専攻】

〔博士前期課程〕
(1) フランスの言語、文学、社会、思想、及びフランス語教育法について、学生が自らの研究テーマを決め、整合的かつ緊密に論を展開できるようになるカリキュラムを提供する。
(2) フランス語による授業を通して、フランス語の表現能力を育成できるカリキュラムを提供する。
(3) 指導教授によるきめ細かい指導と中間発表会等による、高いレベルの修士論文作成や学会発表等の成果を生み出す指導を行う。

〔博士後期課程〕
(1) 研究対象分野の研究水準を把握し、オリジナリティを有する研究テーマを獲得するための指導を行う。
(2) 期限内に博士論文を作成し、自立した研究者になるための指導を行う。


【経済学研究科】

 経済学研究科は,以下の方針でカリキュラムを編成し,授業を提供します。
〔博士前期課程〕
(1)現実経済の研究者あるいは高度な職業人の基礎力を養成するため,理論経済学,経済政策,世界経済論,経済史学,財政学,金融論,国際金融論,統計学,社会保障論の各分野の講義科目と演習科目からなる幅広いカリキュラム編成,及び深い授業内容の提供
(2)充分な水準の修士論文が期限内に作成できるだけの研究及び論文作成の指導

〔博士後期課程〕
(1)期限内に博士論文を作成し自立した研究者となれるだけの研究指導
(2)専門分野に隣接する分野についての研究支援


【神学研究科】

〔博士前期課程〕
(1)教育課程は、ヾ霑嘆別棔↓展開科目、実習科目、じΦ羯愼魁塀せ力席減鄒)と、段階的に編成されている。
(2)30単位以上を修得し、その成果のまとめとして、指導教授の指導のもと修士論文を作成する。
(3)標準修業年限は2年である。

〔博士後期課程〕
(1)3年以上在学して専修科目12単位を修得し、その成果のまとめとして、指導教授の指導のもと博士論文を作成する。
(2)標準修業年限は3年である。


【人間科学研究科人間科学専攻】

〔博士前期課程〕
(1)人間科学研究科は、現代社会の変容に伴って複雑化する人間及び社会の問題に、専門的かつ総合的に対応できる資質を養成することを目的に、「人間科学専攻」1専攻として、教育、心理、福祉の3分野の科目を選択履修できる教育課程を編成している。
(2)「基礎科目」「展開科目」「特殊研究」を設置し、これらを通して、教育学、心理学、社会福祉学に共通する人間及び社会についての基本的認識と、それを発展させる各専門分野の高度な知識と研究方法の習得を図っている。
(3)「基礎科目」は「人間科学特論機廖嵜祐峅奮愼地性供廚2科目(必修)で構成し、教育学、心理学、社会福祉学の基礎的内容・方法、人間・生命に関する思想や倫理的課題等を総合的に学ぶことができる。
(4)「展開科目」は教育学、心理学、社会福祉学の3分野の科目で構成され、それぞれの専門的学術と研究方法を学ぶことができる。
(5)「特殊研究」では、修士論文指導を行う指導教授が「人間科学演習」を開講し、2年間にわたって修士論文作成に向けて個別指導を行う。

〔博士後期課程〕
(1)博士後期課程では、学位論文指導2単位(2015年度に設置・選択科目)、指導教員による人間科学研究指導4単位を3年間計12単位以上修得し、かつ博士論文を提出しその審査及び試験に合格しなければならない。
(2)博士後期課程の学位論文を提出しようとする者は、論文提出の少なくとも1年前までに指導教員の承認を得て、指導教員及び指導教員の指示する学内外の教員による研究指導を受けるものとする。
(3)博士後期課程では、教育現場や社会福祉現場等での調査・研究を実施して研究論文を作成し自立した研究者として博士論文を提出できるように教育課程を編成している。


【人間科学研究科臨床心理学専攻】

〔修士課程〕
1 臨床心理学専攻は,複雑な現代社会における多様なストレスの増加を背景に,精神的健康を支える担い手としての臨床心理士を養成することを目的に,「臨床心理学専攻」として,臨床心理学に関連する領域の科目,演習,実習を履修できる教育課程を編成している。
2 「基礎科目」「展開科目」「特殊研究」を設置し,これらを通して,人間及び社会についての基本的理解を深め,臨床心理学の高度な知識と研究方法の習得を,講義・演習・実習のコースワークを通して,高度な知識と研究方法の習得を図っている。
3 「基礎科目」は「人間科学特論I」(必修),「人間科学特論II」の2科目で構成し,教育学,心理学,社会福祉学の基礎的内容・方法,人間・生命に関する思想や倫理的課題等を総合的に学び,心理臨床対象への人間理解を深める。
4 「展開科目」は臨床心理学の必修科目である講義・演習・実習科目と臨床心理学の各領域に関連する選択科目群で構成され,臨床心理学とその関連分野の専門的学術・研究方法および応用実践を学ぶことができる。
5 「特殊研究」では,修士論文指導を行う研究指導教員が「臨床心理学演習」を開講し,研究指導補助教員とともに,2年間にわたって修士論文作成に向けて個別指導を行う。


【国際文化研究科】

 国際文化研究科博士課程(前期及び後期)は、人類が創造してきた文化を地域文化及び比較文化双方の視点から捉え、世界の諸文化に関する高度な専門知識とトランスナショナルな視野を有して、国際社会に貢献でき、基礎的、先駆的な学術研究を推進する優れた研究者及び職業人等の人材を育成するためのきめ細かな教育を行う。

〔博士前期課程〕
学部で得た知識を研究の対象としてその方法論を会得することが第一目標です。それを更に文字化する、すなわち自己の研究対象をテーマとした修士論文の作成のため、指導教員の下論考を完成させること、これが第二目標です。

〔博士後期課程〕
博士前期課程で得た研究方法を更に深化させる、個々のテーマに自己の研究の新たな成果を盛り込む。それにより精緻な博士論文に向けた研鑽を積むことがこの目標です。
 

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