Seinan, Be True to Christ
児童教育学科が目指す「教師像」
本学の教職課程は、建学の精神に基づき、特に以下の資質・力量を備えた教師の育成を目指している。この指導方針を、Christ, Communication, Challenge の各頭文字をとって3C’s(スリーシーズ)と名付けている。これらを念頭に置きつつ、一人ひとりが自らのあるべき教師の姿を追求することが望まれる。
児童教育学科においては、この3C’sを教員養成の根幹に据えつつ、乳幼児期から学童期にわたる子どもたちの教育において、学生が、広く社会に貢献する力を獲得することを目標としている。特に重視していることは、0歳から学童期までの子どもの発達を連続したものとしてとらえること、並びに、人間理解と同様に重要となる自然環境、社会環境に関する幅広い知識を身につけることである。これらを通して、一人ひとりが生涯にわたってよりよい教育の在り方を考え続けていく力の育成を目指している。