Seinan, Be True to Christ
商学部経営学科では、将来のビジネスリーダーの育成を目標としています。そのため、商学の中でも「企業経営」に焦点を当て、企業が人をどう動かしているのか、情報通信技術をどう活用して経営判断するのかなど、経営学の仕組みを専門的に学びます。具体的には、マーケティング、経営戦略、財務管理などの幅広い学問分野を、体系的に学べるカリキュラムを展開。ビジネスに関する知識と経験が豊富な教授陣のもと、経営の「理論」と「実証」をバランス良く学びます。実社会の企業活動を題材にした授業は実践的で、皆さんが自律的、主体的にビジネスを思考する力を高めます。少人数教育やコース選択は問題解決力や対応力を培いながら、リーダーシップを養成します。
経営戦略論は、企業が持続的に利益・付加価値を創造・獲得できる方法を学ぶ講義です。経営者が戦略をどう策定するかをはじめ、魅力的で差別化された製品をどう生み出したら良いか、製造を効率的に行うにはどうしたら良いか、これら優れた点をどう戦略に活かし、ライバル企業との競争を有利に進めるかを探求する講義です。
本講義では、顧客の欲しいものをタイムリーに提供するために、いかに効果的かつ効率的なサプライチェーンを構築・マネジメントするかを学びます。具体的には、サプライチェーンのパフォーマンスに最も影響する拠点の立地計画や在庫管理、輸送管理、調達マネジメントなどにおける代表的な管理手法を取り上げて講義します。
就職後も活かせる経営組織や企業戦略など知識修得のための授業や資格取得のための課外講座が豊富です。1 年次から 4 年次までの少人数の演習( ゼミナール )は、表現( プレゼン )能力や分析能力を高めます。
授業では、コンピューター・シミュレーションの技法を利用して実社会におけるビジネス・プロセスを分析します。具体的には、販売や物流、生産などのプロセスを取り上げ、シミュレーションモデルを構築して分析します。
新たな知識を身に付け、自分の視野を広げることで日々成長していると感じます。
高校生のときオープンキャンパスで受けた、商学部の模擬授業に魅力を感じ商学部を進学先に希望するようになりました。特に、企業の経営戦略や会社の仕組みをもっと知りたいと考え経営学科を選択。ゼミでは税について学んでおり、中でもふるさと納税について研究しています。どのような仕組みで、どんな役割をもって税が存在しているのか。ゼミで学ぶまで身近なものにもかかわらず自分が無知であったことを痛感しました。ゼミに行くたび、新たな知識が身に付き、さらに詳しく研究することで積極的に視野を広げて自己成長につなげています。
自分の道を切りひらき、
希望する未来をつかんだ先輩たち。
西南学院大学では様々な就職支援プログラムを展開し、
学生一人ひとりの就職活動をきめ細かくサポートしています。
先輩の就職活動体験からあなたの未来につながる道がみつかるはずです。
部活動にも全力投球できる環境
主将を務めた経験が大きな武器に。
能力を最大限に発揮できる場を見つけたいと、業種にとらわれず幅広く就職活動しました。そのため、日頃から自己分 析と筆記試験対策に注力。学内の筆記試験の講座は先生の説明が分かりやすく、効率良く勉強できました。就職活動や部 活動へのサポートも手厚く、何事にも全力で挑める環境が西南学院大学の魅力ですね。大学で身に付けた真摯に取り組む 姿勢やリーダーシップを、社会でも発揮したいです。
“支えてくれた部活動仲間”
苦しいときも楽しいときも支え合ったラグビー部の仲間たちは、西南学院大学でできたかけがえのない存在です。
社会で役立つ授業や課外講座が充実しています。
あらゆる業界で活かせる知識を盛り込んだ授業が充実。人間関係や組織づくりに役立つスキルを実践的に養えます。
第一線で活躍する企業人から学ぶ講義を開講しています。
毎年、さまざまな業界で活躍しているビジネスパーソンを講師に招く「 実践仕事塾 」を開催。生きたビジネスの知識を得られる人気の講義です。
経営学科の学びは企業経営と深く結びついた学びなので、卒業後の進路は非常に多様です。業種では、金融( 銀行・保険・証券 )をはじめ、卸・小売業、製造業、マーケティング業などと幅広く、職種もさまざまです。一般企業以外では、国家公務員や地方公務員、教員のほか、経営学をさらに深く学ぶため、大学院へ進学する人もいます。