1.冷たい自分の心が少し解けていった旅/イスラエル
2.生きていきたい場所を見つけることができた旅/アメリカ
3.大学生という時間の可能性に気付いた旅/エクアドル
4.頭の中の常識が打ち壊されていった旅/イラン
5.自分の本音がこぼれた旅/フィリピン
6.自分の頭はカチカチだったと気づかされた旅/ウガンダ
7.オヤジの働き方に魅せられた旅/ギリシャ
8.「人生楽しまなきゃ損!」って噛み締めた旅/ジャマイカ
9.自分の生きる毎日を愛せるようになった旅/グアテマラ
10.大企業への就職をこれでいいのかと考えた旅/ブラジル
11.できること、できないことを思い知らされた旅/中央アフリカ
12.夢のど真ん中で笑っていたいと心の底から思った旅/ミクロネシア
13.自分の欲を大事にしようと決めた旅/インド
14.淡々とした日々をつくっていたのは自分だったと気づいた旅/ベラルーシ
15.胸を張って言える夢が見つかった旅/セネガル
大学生の海外旅行体験をまとめたこの本のコピーは、「退屈なのは、世界か、自分か。」というもの。ただ何となく過ごす時間がいかにもったいないものか、そして、自分の気持ちと少しの行動力があれば世界も自分自身もいくらでも面白いものになるということを教えてくれる一冊です。
日常を飛び出して異文化に触れる醍醐味とは、たくさんの「発見」だと思います。今まで想像もしたことがなかった世界の発見、今まで当たり前だと思っていたことが世界中で当たり前というわけではないという発見、そして今まで知らなかった日本文化や自分自身の発見。この本にはたくさんの「発見」体験がつまっています。読み終わったころには旅に出たくなっているはず。そしてその旅に向けて、英語をもっともっと勉強したくなるはず!