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少人数教育

大学での教育をより良くする前提条件は、学生と教員のコミュニケーションを充実させることです。そのために、授業は可能な限り少人数で実施することを目指しています。

 学生一人ひとりの個性を磨き、学びの理解を深めるため、少人数教育によるきめ細かな指導を重視し、学生同士や教員との人格的なふれあいや双方向の対話により人間関係力やコミュニケーション力を養成しています。学生と教員との人格的なふれあいを重視する立場から、1・2年次ではクラス制を採用し、各クラスを担当するクラス主任(教員)が、学生の相談を受け、アドバイスしています。

 外国語、キリスト教学などの共通科目ばかりでなく、基礎演習などの専門科目においても、少人数クラスで基礎的な学修の指導を行っています。また、3・4年次では、少人数のゼミナールに参加してテーマ別の研究を行いながら大学における学修の仕上げを行うことになります。