西南リコーダー・フェスティバル
      プログラム
【第一部】一般参加ステージ
・リコーダーを含む個人、グループによる演奏
【第二部】演奏会
・古楽演奏家による演奏会
リコーダー/花岡和生
バロックヴァイオリン/竹嶋祐子
バロックチェロ/西澤央子
チェンバロ/岡田龍之介
  *演奏者プロフィールはこちら

第一部、第二部、いずれも入場無料です。
 *第一部の一般ステージ参加者は参加費が必要です。
 *第二部の未就学児の入場はご遠慮ください。
   託児あり(要予約)
   西南学院宗教局 電話:092-823-3339
 西南学院では創立90周年を記念する行事の一つとして、西南リコーダー・フェスティバルを開催することとなりました。
 西南学院は建学の精神の一環として全人教育を目指しています。音楽は人の人格全体に関わるものとして、キリスト教の重要な要素でもあり、教育においても欠くことのできないものです。
 西南学院の建学の精神の源流であるバプテストが誕生したのはバロック時代でした。このバロック時代に器楽の花形で、最も広く演奏された楽器がリコーダーです。
 そこで私たちは、リコーダーを通して全人教育を進めるとともに、単なる教育楽器ではない、本物の芸術楽器としてのリコーダーの再評価に寄与することによって、ささやかではありますが、この地域福岡の、そして日本の精神文化形成の一翼を担いたいと願っています。                      
プログラム

【 開催日時 】 2006(平成18)年11月4日(土) 12時〜15時
【 開催場所 】 西南学院大学博物館(ドージャー記念館)
【 出演団体(出演者)名、演奏曲名 】
■ ファミリーアンサンブル〔渡邊 均〕
〔演奏曲〕
「深夜のミサ」より「ヨセフは結婚した」(M.シャルパンティエ)
■ 草ヶ江リコーダー・クラブ
〔演奏曲〕
ほたるこい(わらべうた 編:小倉 朗)
三声のカノン(ヘンリー・パーセル)
となりのトトロ(久石 譲)
■ Consort Croce
〔演奏曲〕
「おお世よ、我汝を去らざるを得ず」―マタイ受難曲コラール第44曲(H.イザーク/J.S.バッハ)
「天より降りて」―クリスマス・オラトリオコラール第17曲(M.ルター/J.S.バッハ)
「イエスよ、我が喜びよ」―モテット第3番「イエスよ、我が喜びよ」(J.クリューガー/J.S.バッハ)
■ リコーダーアンサンブル コスモス
〔演奏曲〕
ディベルティメント ヘ長調(J.ハイドン)
■ ルージュ・エ・ブラン
〔演奏曲〕
ソナタ ニ短調 作品2の6(G.Ph.テレマン)
■ 須藤千津子
〔演奏曲〕
ソナティナ ハ長調(G.Ph.テレマン)
■ 内屋敷律子・宮園智子
〔演奏曲〕
グラウンド(G.フィンガー)
■ Ensemble Verseau
〔演奏曲〕
2本のリコーダーと通奏低音のためのトリオ(M.マレ)
■ Convivio Musicale
〔演奏曲〕
カンツォン“うぐいす”(T.メルーラ)
5声のカンツォーナ(G.ガブリエリ)
■ あくたリコーダーアンサンブル
〔演奏曲〕
レグレンツィの主題によるフーガ(J.S.バッハ)
リッチェルカーレ デシモ ソプラ ラーファーソーラーレ(G.フレスコバルディー)
■ 西南テレマン合奏団
〔演奏曲〕
リコーダーとフルートのための二重奏曲 ホ短調(G.Ph.テレマン)
■ 大原小学校アンサンブル大原
〔演奏曲〕
インスブルクよ、さようなら(H.イザーク)
こおろぎ(J.de.プレ)
■ 福岡415アンサンブル
〔演奏曲〕
花咲く時を生きる限り(C.de.セルミジ/小池)
カノン(J.パッヘルベル/小池)
■ Orchesta de Pico
〔演奏曲〕
「ハンブルクの潮の干満」よりジグ「引き潮と満ち潮」(G.Ph.テレマン)
「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」(W.A.モーツァルト)
「ハンブルクの潮の干満」より「吹き荒れる風神」(G.Ph.テレマン)


【 お問い合わせ先 】
          西南学院宗教局 電話:092-823-3339
                         e-mail:rel@seinan-gu.ac.jp

チラシ(表)〔PDF:502KB〕
チラシ(裏)〔PDF:764KB〕
   


プログラム

【 開催日時 】 同日19時 開演 (18時30分開場)
【 開催場所 】 西南学院大学博物館(ドージャー記念館)


■フィリドール/P.D.Philidor(1681-1731) 組曲op1-1 ト長調 〔Rec,Vn & B.C.〕 Simphonie Grave/Sarabande en Rondeau/Dance de Village/Menuet1&2/Fugue
■ヘンデルG.F.Handel (1685-1759) ソナタ ト短調 HWV 360〔Rec & B.C.〕 Larghetto-Andante-Adagio-Presto
■クープラン/F.Couperin(1668-1733) 第7オルドルより〔Cembalo〕 La Menetou/L'Adolescente/Les Delices
■ルベル/J-F.Rebel(1666-1747) ヴァイオリン ソナタ6番 ロ短調〔Vn & B.C.〕 Grave/Legerement/Gracieusement/Viste

                   - INTERVAL -

■ヘンデルG.F.Handel (1685-1759) トリオソナタ ロ短調HWV 386b〔Rec,Vn& B.C.〕 Andante/Allegro ma non troppo/Largo/Allegro
■マセ/?.Masse(作?) チェロ ソナタ2番〔Vc & B.C.〕 Adagio/Allegro non troppo/Aria/Allegro assai
■ノード/J.C.Naudot(1668-1733) カプリースop7 ニ長調〔Rec,Vn& B.C.〕 Lentement/Loure/Tambourin1&2/Menuet1&2/Chaconne



演奏者プロフィール

    花岡和生 Kazuo Hanaoka [ リコーダー ]
和歌山県に生まれる。1976年オランダのデン・ハーグ王立音楽院リコーダー科を卒業。 リコーダーをフランス・ブリュッヘン氏に師事。'77年帰国。帰国後は各地でコンサー ト活動を行っている。'96年「トラウト・レコード」を設立。CD「笛の楽園」、「オ トテール:プレリュードと組曲」(共にレコード芸術誌特選盤)などをリリース。現 在、洗足学園大学非常勤講師、相愛大学古楽器科非常勤講師
    竹嶋祐子 Yuhko Takeshima [ バロックヴァイオリン ]
福岡に生まれる。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。ヴァイ オリン及び室内楽を、故久保田良作、天野晴司、山根美代子の各氏に、レンク国際ア カデミーで故シャンドゥール=ヴェーグ氏に師事。1980年、全日本学生音楽コンクー ル西日本第一位。87年西日本新人演奏会に出演。在学中よりオリジナル楽器の演奏に 興味を持ち、卒業後演奏活動を始める。現在、「バッハ・コレギウム・ジャパン」「 オーケストラ・リベラ・クラシカ」など国内の主要オーケストラのメンバーとして活 動しながら、室内楽にも意欲的に取り組む。又「クレモナ・サンミケーレアンサンブ ル」でも各地の芸術祭に参加している。
    西澤央子 Nakako Nishizawa [ バロックチェロ ]
東京芸術大学音楽学部付属高等学校を経て同大学器楽科を卒業。これまでにチェロを ヴァーツラフ・アダミーラ、三木敬之、レーヌ・フラショの各氏に師事。初期バロッ クを得意とする「メディオ・レジストロ」、ルネッサンスアンサンブル「コントラポ ト」、ディヴェルティメント「ラ・バンド・サンパ」メンバー。
    岡田龍之介 Ryunosuke Okada [ チェンバロ ]
慶応大学、東京芸術大学卒業。芸大大学院終了。音楽学を角倉一郎、チェンバロを有 田千代子、渡邊順生の各氏に師事。国内外の奏者と全国各地で演奏会を行うほか、ド イツ、韓国などでも演奏する。第13回山梨古楽コンクール審査員。これまでにソロ CD「銀色の響き」(レコード芸術誌準特選)、アンサンブルのCD「聖歌 / ムジカ・ グロリフィカ」をリリース。現在、洗 足学園大学音楽学部、都留音楽祭各講師


 会場は大学博物館(ドージャー記念館)2階講堂です。正面には、三芯アーチという独特のゆったりした曲線で構成されたプロセニアムアーチ(講壇と座席部分を分けるアーチのことで、一般的なアーチよりもカーブが緩やかな弧を描いているのが特徴)が設置されており、設計者ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880年〜1964年)の思いが込められています。
 みなさんも、このすばらしい講堂でリコーダーの響きを味わってみませんか?
 1921 (大正10 )年に建設された赤レンガ館が、2006(平成1)年5月に大学博物館(ドージャー記念館)として生まれ変わりました。【入場無料】

 一六世紀末から一八世紀中ごろまでのヨーロッパ音楽。近代的な和声法や長・短調体系、通奏低音を支柱とした作曲技法が確立され、オペラ・オラトリオ・カンタータなどの劇的声楽曲とともに、種々の器楽曲が発達した。バッハ・ヘンデル・ビバルディ・パーセルらが代表的作曲家。

 リコーダーはルネサンスからバロック時代にかけては器楽の花形で、最も広く演奏された楽器でした。バロック時代以後、一旦忘れ去られてしまいましたが、教育楽器として復活し、近年では古楽の復興に伴って再び芸術楽器として再評価が進みつつあります。
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