2006年6月28日


マシュー
キャラメルコーンの中身は見えてましたよー。
キャラメルコーンの写真→{キャラメルコーンのパッケージ}
まっちゃ味→写真→{キャラメルコーンのパッケージ}
   ↑ウマイ

失礼しました…m(_ _)m
あれって、レギュラーもの、季節限定もの併せるとかなりバリエーションが増えたんだね〜。しかし印象無いんだよな。商品企画力の問題じゃなくて営業力の問題なのだろうか…え?…はい、この件に関しては今しばらくは発言を控えます(涙)


Y.I
先生も大学に雇われる一企業人として、自分の行動に十分値する程の報酬をもらってますか?満足できてますか?

謙遜でもなんでもなく十分だね、何せ独身者だから(w)。 というか行動が不十分(爆)。一般論としては自分の給料の多寡を多くの人が語る。しかし自分の貢献と照らして議論できる人がどれだけいるのだろう?結局相 場感覚で終わっているのがほとんどのケースではないだろうか。その点、自分の貢献を主張しながら年俸を交渉するスポーツ選手というのは偉いと思う。うー ん、考えさせられる質問だ。


消しゴム
サッカー(W杯)の話ですが、1次リーグ突破したかったら外国人選手でメンバーを埋めることもできると思います。身体的能力に関して日本人が不利だと考え られるなら、それもありかなと考えました。しかし、日本では、外国人選手を使うということは(マラソンの世界をみても)あまり美徳としないのでサッカー人 気が落ちる可能性はなきにしもあらず。また、わざわざ日本に来てサッカーをしようという外国の方はレア者なので、実際は難しいかもしれません。

ん?外国人の帰化の話かな?それだったら、すでに三都主や田中、かつてはラモス、呂比 須という流れが脈々とある。たしかに少数ではあるが。この件に関して思うのはフランス代表である。1998年大会時の代表に対して“旧植民地出身者や少数 民族ばかり”という声もあった。だが、裏を返すと、それはフランス世界の「懐の深さ」を示しているともいえるわけで。果たして日本にはどれだけの「懐」が あるのだろうか?


落ち武者ブルー
アペオスのCMって結局何なんでしょう。富士ゼロックス?がやっているやつです。

広告を評価する際に“営業マン(ウーマン)の助けになるかどうか”という基準があると思うのだが、その点でいうと……。違和感にかこつけたインパクトを狙ってるのだろうけど、発想が横着だよね。なんでクリスチャン・ロナウドなのかわからないし。素直に、“スキャナー付のソリューション”といえばいいのに(あ〜あ、いっちゃった)。


Avispa オレ!!
アビスパの後任監督が川勝氏に決まり、選手の補強も一応終わったようですが、自分としては物足りない気がします。先生はどう思われますか。

“鉄拳”か……「こんな、アビスパは嫌だ!」なんてね………冗談ですよ、冗談。
私はカンフル剤効果で監督交替を考えていたからこの点はとりあえずオk。選手補強は微妙。というのも外国人を考えてなかったから。バロンがどれだけ使える か未知数、というか一蓮托生ですな。蟻、ユースケ、林そして飯尾といった連中の確変も相棒となる外国人の出来次第という側面があるしね。ただ、向こうさん が飯尾の代わりに聡を要求したというのは、それだけ飯尾の評価が高いのかもしれない。しかしだな、みんな忘れがちだが、中断前の終盤にかけてかなり失点が 増えており、実は守備にも問題があるわけだよ。そんな中で聡を出しちゃったわけだから。ま、普通にラーメンマンをDFに戻せばいいのだが(本人が嫌がった りしてw)。
で、塩、お疲れ様でした(感情的には名残惜しい)。


和田アキ子(男)
結局は、能力に対しての給料というより能力+情意を大きく含んだ評価での給料というのが現状であるということが分かりました。アメリカは職位を重んじ、日 本は能力を重んじる。自分はポスト評価を重んじるアメリカの方が上昇志向を促すので評価の基準としては日本より適していると思いますが、先生はどちらの方 が良いと考えています。

このあたり微妙な問題がありきちんと説明しきれてなかったかな。何に対して賃金を支払うか、という発想が全然違うのですよ。なお、上の方の人のコメントでも思ったが、職位(職務)に対して払われている方が自分の貢献が分かりやすく、それが「上昇志向」にプラスになることはあるかもしれない。これも考えてみたい問題だな。私の場合、職種別という意味では職位(職務)賃金なんだよね〜。


****
日本代表が予選リーグで敗退して、何となくワールドカップ熱が冷めて、また日本列島ですが、決勝トーナメントの放送時間が夜中オンリーになってしまい、近ごろは起きてられません。昨日はZIDANのプレーを見逃してしまいました。先生はワールドカップをまだ観てますか?

私の場合録画もおりまぜてできるだけ多くを見るようにしているのだが、それでもうつらうつら。ジダン…オレも見損ねた (T T)
まだ途中だが色々考えさせられて面白いとは思うよ。
1)予選リーグ:よく指摘されるが、やはり、ゴミの篩い分けだw アジア、アフリカでコンスタントにベスト16に入る国が未だにないという事実に恐ろしさ を感じる。で、日本の力は予選リーグ突破が課題という次元ですらないということが、お恥ずかしながら私なりの発見でした(つーか、次はアジア予選も怪しい ぞ)。
2)ブラジル:今更いう話じゃないけど、あいつら人間じゃないw 調子が悪くても勝ててそれでも批判されるという世界は想像を絶する。そんな人たちに1時間半ほどお相手して頂いたこと自体を日本代表、サポとして感謝しないといけないのだ。
3)イタリアvsオーストラリア:仏西戦がうつらうつらだった私にとってはこれまでの所のベストマッチ。グロッソがこけたのがPKに値するかどうかという議論があるようだが、あの強引ながんばりはPKあげちゃうのが人情だ(>人情かよ!)。
4)ミレフスキ:ウクライナvsスイスの終わりの方で出てきたFW。なんか飄々としたプレーが印象的だった。若いクセにPKでは結構トリッキー(=リス キー)なけり方をしていた。FWには“心臓が必要”を地でいくようなやつ。林も本来はああいうタイプのFWだったのだが(比べちゃ失礼だ)。
5)客席:よく「お祭り騒ぎ」というがまさにそんな印象。座席割りの関係か敵味方サポが入り乱れているからね。普段の国内リーグ戦(あとチャンピオンズ リーグとか)の殺気だった雰囲気とは違うようだ。ヨーロッパの人たちはそこらでバランスをとるのだろうか(といっても会場外では暴れる人もいるようだ が)。
6)夏:ワールドカップはリーグがオフの時期にやるわけだ、ヨーロッパでは。それでもちゃんと強豪同士で力を出し切る。立派なもんだ。
7)ルーニー:いやね、ああいう顔好きなんですよ。あとクラウチなんか、もろ久本雅美なのもいいな〜。


世界の車掌から
以前、別の授業で成果主義をおこなっている企業の多くの社員が評価に不満を感じていると聞きましたが、この先も日本の企業では成果主義が続くと思われますか。

二つの問題があると思う。一つは、「成果主義」といわれるものでも内実は様々ではない かということ。そして労働者はどの点に不満をもっているかということ。例えばね、成果によって差をつけること自体に不満があるのか、それとも、成果によっ て差をつけることがちゃんとできていないことに不満があるのか、というのではえらい違いなわけ。後者に関しては結果だけで評価すれば話は簡単だが、環境条 件の違いなどを考えればそれでは不公平だともいえる。するとプロセスも評価しようと言うと何を考慮するかによって利害、見解の違いが生まれるだろう。ま た、同じ機能に対して労働者の属性によって評価が違うこともあるだろう。
私はお題目が続くかどうかではなくて、「成果主義」というスローガンの下で企業が自分達の人事・労務制度にどのような問題があろと認識しどのように改めよ うとしているかを要素レベルで見ていくことの方が大切だと思う。このことを考えている企業は「成果主義」を続けていけるだろうし、そうでない企業は変更を 迫られるだろう。

戻る