2006年 スナックの日


清原選手は能力であれだけの金をもらっているというよりはそのキャラクター性、集客力をかわれてあれだけの金をもらっているのだと思います。スポーツ選手 などは結構そういうことが多い気がします。たしかにある程度は、その能力をかったものだとは思いますが…。これも一つの能力主義というのでしょうか。

私のたとえ話よりも君の推測の方が現実性はあるな(^^) そういうことだろうとは思うよ。私なりに言わせると君のいう「キャラクター性」「集客力」は結果論という意味での成果だが、それも“プロ”としての付加価 値といえば能力にはなるな。いや、ね、成果と能力が混然となる世界があるな、と思った。ありがとう、ちと考えてみるわ。


オセロ(白い方)
今日は中田のキャラメルコーンの話を聞いて、パッケージなどのインパクトやイメージは大事なんだなと思いましたが、青汁のCMではおもいっきり「まずい」と言っていますが、あれについてどう思われますか?

お菓子はある意味で単純でね、最終的には<美味い>と感じられれば勝ち。 しかしそうでないもの、特に、<美味い>以外の価値が求められる食品は付加価値の付け方が勝負になる。青汁の場合「良薬口に苦し」という格言 に代表される健康促進機能。ただし、一歩間違えると怪しげな世界に踏み込みむ危険性があることは、様々な「ダイエット」食品の横行を見ていて思うわけだ。


モンゴロイド(黒い方)
最近コマーシャルを見ても商品の内容が分からず、「何が言いたいんだろう」っていうことが多いんですけど、今のコマーシャルクリエーター達は何を考えて作っているんですかねぇ?個人的には恐竜が出てくるカップヌードルのCMがインパクトがあって好きだったんですけどね

悪かったな黒くて●!
恐竜のヤツって、相当昔だ。オメ、年いくつだw 言っておくけど、これでも今のCM(CF)は分かりやすいんだぞ。その点、‘80年代はひどかった、ホントひどかった。分けがわからないもの変なものがよ ろしいという不健全な雰囲気が強かった(そして真面目であること、メッセージ性がバカにされる)。そんなカルチャーのパトロンの一人がリゾート開発(=地上げ)という実にオヤジ的ビ ジネス展開の失敗で沈んでいったのは歴史の皮肉というべきか。

佐藤宅浪
サッカーの中田英寿、マリナーズのイチロー、F1の佐藤琢磨の3人は雰囲気や髪型が似ていますが、この3人が対談を行うとどうなるのでしょうか。

雰囲気はいいとしても髪型は…。まったく想像がつかないがすごく面白そう(ギャラ、い くらかかるんだろう?)。昔、某“NO.1ロック誌”が貧乏だった時代に、“架空インタヴュー”と称して勝手にミュージシャンの発言を作るという企画を やっていたのを思い出した。やらないか?


Y・I
・1960sからの能力主義というのは日本独自の精神から生み出されたものですか?それとも欧米の影響を受けたものですか?
・それと40年かけて移行した背景に、60年代から一貫して成果主義を貫いた企業はあるんですか?40年かかった時間というのは先生から見たら当然のものですか?それとも遅いものなんですか?

・その折衷です。考えてみれば、人中心の基準と仕事中心の基準は別ものだが、よくぞ結びつけたものだ。しかし制度を作る時のあり方としては間違っていないと思う。そこを無理して“グローバルスタンダード”だけで行こうとするとどっかで変な先祖返りが来るのかもしれない。
・考えてほしいのは、なぜ<成果>主義で行かないといけないのか、誰がそれを望んでいるのか、ということです。このあたり「成果主義」(業績 主義etc.)という言葉の下で実際に何が行われているのかを見ないとなんともいえない。「成果主義」を入れることでうまくいっているのか、なんらかの形 での折衷を行うことで問題が顕在化していないというべきか。


ジャスタウェイ
私のアルバイト先では店長の判断で昇給試験が行われるのですが、私と3ヶ月遅れで入った同僚とが同じ時期に試験を行いました。やはりアルバイトでは積み上げ期間は重視されないのでしょうか?それとも単に能力の問題ですか?

君もうすうす感づいていると思うけど……多分面倒くさいからまとめてやっただけでは?
というのは半分冗談として(>半分かよ)店長に尋ねたらどういう説明をするか興味津々w

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デロッシのレッドはいたいですね。

実名書くな。チェコにとってはありがたい。


加地亮
中田ヒデにいつも使われてばかりの加地です。オトリになってばかりでフリーランしっぱなしです。この現状をどう思われますか?先生。

それが、サイドバックの仕事くさ、よかろーもん(>どこの人だよ)。たしかに深 いところまで持って行ってほしいと思うし、できてきいることはあったが、いかんせん、加地はあくまでもDFだからね。あまりリスクは負いたくない…などと いってる余裕がないブラジル戦がどうなるかだ!



自分のバイト先も、ポイント制で時給があがっていくので、同じ部分があり授業がわかりやすかったです。自分が実際に感じたのは、仕事の出来具合をポイント にしてもらうと、明確な目標ができて、頑張ってやろうという気になれるので、よい方法だと思います。ポイントが上がるとうれしいです。

君が言及しているのは人事考課の部分で、次回はその教育効果についても語る予定。よい意味で先回りしたコメントが出るとうれしいものがあるぞ。アルバイトに対してそこまでやるか、と突っ込みたくなるが、かなり勉強して制度をつくっている会社であることはたしか。

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