えなりかずき氏生誕21周年記念日


パグ
N山先生の憲法を受講してましたが、まさか徹夜状態だったとは…(笑)
N山先生は裁量労働制だったってことでしょうか?

あのテンションの高さはそういう理由だったわけですね(ウソ)。たしかに、フレックス どころか裁量労働制だよな(だから違うって)。



・フレックスタイムの「忘れてた」といってたところの説明がよくわかりませんでした…
・学祭きますか−−??

・悪い。フレックスは実働時間を計り賃金を支払う。対して裁量労働制は、必ずしも実労 働時間は計らない……と、言ったはずなんだけど(-o-)
・公式サイトみたが………ひどい。実行委員会の組織図だとか企画説明会の日程とかいった外部にはどうでもいい事がアップされているかと思えば、サークル企 画がほとんど紹介されていない。ま、私は産大プロレスを見ればとりあえずいいけど。


授業を聞いていて、父が、自分は残業しなくてもいいけど、若い者がみんな残業だからつき合わな!と言ってたのを思い出しました。若い人たちは、先輩が残る とやりにくかったりはしないのかなと思いました。プレッシャーとかかかりそうだし、逆に帰りづらくなったりしそうだなと思いました。父の行為は若い人に とってありがた迷惑なんじゃ…と思いました。

うーん、お父さんが若い者にプレッシャーを感じている、という点で少し気の毒だったり して(^^)
私、思うけど、管理職が「帰れ」といわないのかな。それも管理だと思うのだけど。


みかん
私はよく夜行バスを利用するのですが、運転手さんは2人いて、交替で運転しています。一人が運転している間、片方の運転手さんは何をするんでしょうね?相 方が寝ないように監視するんでしょうか?

わははは。自分が寝るんじゃないか。法的には仮眠時間は一応労働時間ではあるが賃金の 計算等で別扱いでいいのでは、という説もあるそうで。どうでもいいが夜行バスというと大森一樹監督「風の歌を聴け」なんてありましたな。

フレックスタイムは出勤時間を自分で決めるから、もし労働者が必要以上に出勤して、残業代を取る場合企業にとって不利ですね。だから、裁量労働とフ レックスタイムを融合させてもいいじゃないかなと思いました。たしかに変形労働時間は労働者にとってとても不利だと思います。とくにホテルのようなサービ ス業はそうです。そして、変形労働制はアルバイトに適用しないですか?

ごめんごめん。賃金(+割増)支払い義務が生じる残業はあくまでも使用者の指揮命令に よるものです。労働者が勝手に「残業」しても賃金支払い義務は生じない(直接命令しなくても、割り当てられた仕事量が過剰であるなどの点で「黙示」の命令 とみなされたりするケースもあるが)。変形労働時間については、フルタイムベースで働くようなら「アルバイト」であっても適用した方が賃金コストの面で使 用者に有利ですね。

構造改革で国土交通省が民営化されることになり、これで国政もよくなるだろうと思っていたのですが、何故か高速道路の料金が距離制になり、長く走る と今まで以上に高い料金になるという珍事には腹をかかえるしかありません。元々高いといわれている日本の料金をなぜさらに高くするのか理解に苦しみます。 国交省は民営化しても、体質はあいかわらずなようです。考えてみれば当然か。民営化するにあたっては、もっと良識のある民間人を採用し、古い人間と取り替 える必要があるようです。

おいおい、本省はそう簡単に民営化されんだろ(道路公団と混同されとる)。
どうも誤解があるな。最近あまり言わなくなったが、小泉さん、以前は“痛みを伴う改革”と言ってなかったか。そ、痛み!民営化されるとかえって値上がりす るものなんていくらでもありますわな(郵政民営化反対の論拠)。もちろん、市場競争が働けば値下げ競争が起こることを期待してもいい。しかしそうでない場 合(=独占財)はむしろ公有にした方がいいというのがオーソドックスな経済理論です。ま、いいんじゃない、民意だし。

午後ティー
今朝の新聞を見たら、税金のムダ遣いが214億円あると書いてあった。政府は増税×2と言っているが、その前に、ムダ遣いをなくせと思いました。

うーん、「214億円」じゃ済まないような気も…。
ムダ遣いね〜。“遊んでる学生がうじゃうじゃいるような大学に補助金出すのはムダ遣いだ!”なんていわれたらどうしましょ。
(  `∀´)

先生の話をきいたら、大学の教授に法定内・外というのを設定するのはムリなような気がします。大学教授の給料制というのはみなし労働に入るのです か?

実労働時間に比例して賃金を支払う労基法の原則の世界がある一方で、それがとっぱらわ れる(ことになっている)裁量労働の世界もある。我々はその間のグレーゾーンといってよい。論文という業績が昇進の基準であるという点ではある種の成果主 義である。論文のできあがりは単純な時間比例ではないから。とはいっても、授業コマ数が増えると手当がつく。これは時間比例でもある(実労働時間とはずれ るが)。だからといって、なんとかしてくれということもないけどね
(-v-)


先生はいつもどんな音楽を聴かれてるんですか?

夏場は、アル・クーパーを聞きまくったな。ア〜、ア〜イ、スタンダロ〜ン♪(わから ねーよ)。最近は、XTCに戻ってコンピレーションをよく聞く。ウィアー、オンリー、メイキング、プランズ、フォ〜♪(だから、わかんねーって)。


西南大の事務室は早く閉まりすぎなような気がする。学生が5限まで授業をやっているのに、職員がいないのはおかしいような…。

うるさい!職員さんたちが働いている時間に行け……とは社会人学生の人たちには言わな いからね。

私のバイト先もヒマな時も忙しい時も同じ労働時間です。忙しい時は残業があるし、ヒマな時は本当に帰りたいと思います。接客業だからしょうがないん ですけど。

いいじゃん、お金という点では。ヒマであっても、契約上賃金支払い義務はあるから帰さ ないのは当然。契約には労働者の義務も規定されている旨お忘れなく(というか「ヒマな時」はあくまでも手待ち時間だぞ)。

名無し
日によって労働時間が異なる制度を日本の企業が導入しても、普及しづらいのは頷けます。諸外国(特に欧米)でうまくいっているからといって、やはり国の風 土や国民性によって浸透するしないの差は現れて当然のように思います。

うーん、今回お話した“柔軟な”労働時間規制については必ずしも輸入物というわけでは ないのだが。ま、それとは違う次元で、新しい制度には適用過程でゴタゴタがあり、それにどう対応するかというチェックも欠かせない、としかいいようがな い。


戻る