1月8日

平木教授 vs 北じま
僕はダイエー本部の店員なんですけど、レジって役目は本当つらいです。クレームにムカツクのは痛いほどわかります。わかってあげてください。

店員が変な客にムカつき、客が横着な店員にムカつくのはお互い様。ただし自分たちの側 の都合ばかりを前面に出す姿勢に解決は見えてこないし、相手の感情を逆撫でするだけでしかない、といっておこう。


前回の資格は、理事−主事−参事−一般になっていて、今回主事と参事の順が逆なのですが、どっちが正しいのですか?

あ、悪い。どっちでもいいよ。架空の例だから。会社によって順序が違うし(というか名 称も違ったりする)。正しいかどうか問題になるのは、違う論点の方だから、そちらの理解を正確にしてください。

バスクリーン
明けましておめでとうございます。

ハロ〜!

みかん
元旦から風邪ひいてキツイです。みかんにはビタミンCがいっぱいなので、これを食べて試験をのりきります!

お大事に。解剖学者の養老孟司氏は“カゼ引いたらおとなしく寝てろ”とおっしゃってい た。いい事いうと思う。

アフタヌーン
試験のことですが、授業でやったすべての内容ということは、わかりましたが、やはり心配です。授業に出席してノートをとっていますが…。

あの、理解し記憶してないとダメだからね。

新年一発目から、毒ぜつのようで、(そう感じない私ですが。)おもしろい先生だと思いました。お客様というのはわがままで当たり前ですが、私は、お 客様が1番怖い存在だと思ってます。お客様1人で、その店をつぶす事も可能ですから。心の中でバカにして、ニッコリ接客しときましょ。心の中での見下し は、誰にも気づかれないように。

今回もオレ素人だったな。話がくどくなった。申し訳ない。面倒な客というのはごく一部 で、大方の客はおとなしいものだよな。だからふだんの仕事は普通にやっていればよい。ただね、この人たちは不満があっても口にしない。ただ、来なくなるだ け。最近もそうやってつぶれたとおぼしき店を見たよ。何も言わない客も違った怖さがある。少なくともムカツク客は問題の存在を知らしてくれる。

ななしさん
春休みって長いですね(その前に試験があるわけですが)。

冬休み明け早々春休みかよ!こっちは採点、入試、会議、論文…なんだかんだ仕事がある んだよ
(,,゚Д゚)ΣΣ

飲食の話最初にしてましたけど、昔バイトしてた店もおんなじようなことしてました(他のスタッフですけどね...)。コーヒーにしょうゆでした。

字、直しておきましたよ。君のケースの対応の方が洗練されていますね。オレのは露骨す ぎたよな〜。

ザスパ草津
先生、サッカー詳しいですね。筑陽学園が決勝まで行ったけど、プロ入りが内定してる選手はコンサドーレとかベルマーレとか...。何でアビスパに入らない のか疑問です。金がないのかなぁ?

そうだ、サッカー話が時間とった、ごめん。アビーについてはカネがないのは事実、今年 (今年度?)の運営費は2億円減らしい(あぁ…)。ただ筑陽の件については、名前の挙がっているクラブの微妙さを考えると違う問題のような気もするぞ。こ ちらとしては中村君、ロベルト君に期待しましょう。

10
日本の企業からしてみれば、むしろMBA等で余計な知識をつけていない真っ白で、且つやる気がある人を望んでいるということは、面接で、どれだけや る気を見せるかになると思った。極端な話、大学に入れる学力(SPIや一般常識)ができて、就職後、のびます!やる気あります!と、うわべだけ取り繕え ば、良いのか?! と考えてしまいました。

たしかに、こんな受け取られ方するような雰囲気の話をしたが、やっぱニュアンスが伝 わってないような気がする。MBA取得のための知識等についてはあった方がいい。実際、企業がカネを出して従業員をビジネススクールに派遣することはある から。ただ、採用の条件としてはアメリカの企業ほどには評価されない、ということ。また、言葉にひっかかるようだが「うわべ」という話も違う。そこはちゃ んとみている。というか中身がないと「うわべ」も繕えないよ。もちろん、現実の問題としてはだまされたりするケースもあるが、それは洋の東西を問わない。 授業で話すのはあくまでも理念型だから。

ラスト・サムライ
カゼは大丈夫ですか?年末年始はバイトざんまいでした。例年、時給は1000〜1200円だったのに、今年は、いつもの時給プラス200円でした。 一日にして2000円のマイナスでした。時給の内容が提示されたのはクリスマスのあとで、かなりギリギリの通知で腹立たしいです!!

カゼの件はご心配ありがとう。時給のケースはわかりづらい面もあるが、要は例年より割 増が少なかった、と。法的には問題ないでしょう。ただ、信頼関係ということで は労務管理上問題がある。うん、こういうのは大事。優れて経営学的に扱うべき問題。

私の父は次長なのですが、今日の話をきいて、悲しくなりました

悪い。会社によって名称が同じでも職務内容が違うから、本来の管理業務をやっている場 合もある。また、処遇管理職であっても、管理以外の仕事が割り振られてやっているということもいわないといけなかったな(君のお父さんの会社ではそうなの でしょう)。

サモ
部下なし管理職ということばを聞いて、父が一時期JR関係で、筑肥線対策室というのにいたことを思い出しました。それは対策室であって、部長は他の 部と同じ人でそこには課長係長二人で進めていた気がします。2人でやっていたのは1年くらいでその後正式な部署ができたので違うんですが、部下がいなかっ たなと。それだけなんですけど。

なるほど。君の話から察するに、それは部・課等の本来の部署編成とは別のプロジェクト 的な組織だったのだろう。組織のルーティーンをつくったり他との調整といった立ち上げ業務がメインなので管理職の人たちを中心にする。これらはすぐれて管 理職の仕事だから。その時期がすぎると、一般社員を増やして本来業務を始めたのだろう、と。つまり、私が今回紹介した話とは違うシチュエーションですね。

スペシャリスト

早いもので、今学年の授業も終わりに近づいて恐ろしい試験がまっている。寒いです。早く、暖かい春が来てほしいです。また、新しい一年生が入ってく ると思うと、自分が老けた気がする。藤岡先生が「3年生の諸君とはもう会う事がないでしょう。私は来年から外国に行くので」と言ってました。なんか寂しい です(笑)。てゆーのは冗談です。

福岡は暖かい方だと思う。少なくとも東京と広島よりは(私の住む埋立地が温暖なだけと いう気もするが)。新入生が入ると老けるのはこちらも一緒。定年前には孫の年の連中を相手にするわけだから。職業というのはそういうものよ。なお藤岡先生 にはゼミと外書であたれば、来年度前期はフツーに会える罠。

ペンテル
私の父は某県某市の市役所で働いていますが、19歳で入って55歳になるまで建設課から他の課に異動したことがありませんでした。今年、教育委員会 とか何とかいう課になって、5時終わりの仕事が、そこの課の黙暗の了解で5時半になるまで帰れないのがいやだと言ってました。

ああ、異動の話だな。お父さんの職位を言ってくれたら、もっとすっきりわかるけど。一 般職員(社員)だったらそういうものかな。あまり動かない。別の県に関する研究でもそういうのがあった。ただ、管理職になったら部門を越える異動があるで しょう、と。5時と5時半云々については同情の余地無し!

おお、久しぶりの縦書き!ふと思ったが教室での居眠りでカゼひいているやつ少なくない のでは?

ONIGAKITA!
今、3年で就活しているけど、今イチ仕事内容って入社しないとわからない気がする。ならば、会社をしぼる決定的要因はなんだろうか。資本金とか会社 の風紀とかもかんがえた方がいいのか。

ま、普通は会社の規模でしょうな。あとは業種。あとは業種内の位置。とはいえそれは初 めの時期にメインにあたるフィールドのこと。実際は、就活の過程の中で、「とにかく入れる所!」ということになっていく。時期によって方針等を微妙に変え ていく、この流れの読みも大切。

Am:Pm
授業も残り1回...ホントに早いなぁと思います。でも今年は暖かくて寒がりな私にとっては嬉しいです。「地球温暖化」って大変なことだって思って たけど、実は地球にとっては影響ないって知ってましたか?このまんまだと人間が暮らせなくなるらしくて...。やっぱり人間は人間のことしか考えてないん だって思いました。

そういう議論ってさ、人間がいなくなれば「心配」という行為が存在しなくなる、という だけの話でしょ?でかすぎる話って、往々にして意図がわからなくなることがあるぞよ。

XTC
ずいぶん前にクローズアップ現代で、部下なし管理職が多く発生してしまった会社の取材をしていました。やはり長年の間、新規採用をしなかった結果、 そうなってしまったらしいです。「何を管理してるんだろう?」と疑問でしたが、ただ1人でその仕事に対して責任を持たないといけないだけのことだと思いま す。

「発生」っていいな(虻蚊みたい)。補足すると「部下なし管理職」はレトリックであっ て、実際は管理職ではないだろう(この人らは労組法上の労組に組織で きるという話につながる)。給料を払う会社の心配はさておき、資格制度の下、管理職なみの賃金を受け取れればいいのではと万年助教授候補の平木なぞは考え るが、当事者はそうでもないみたい。役職がほしいという人情があるようで。

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