6月21日

二○加
テラーの科学的管理の原理はブルーカラーに焦点があてられていると思うのですが。ホワイトカラーに対しても科学的管理は可能なのでしょうか?

テーラーのやり方は、仕事の対象が多様で、変化が多くて、不定形なものには向かない。ホワイトカラーの仕事はそうイメージされるものが少なくない。


メーデー
労働者について勉強していたら、何だかやっぱりきつそうな仕事に思える。ならば、労働者をやって得することは何ですかねぇ。

得をするからやるのではない。やらざるを得ないからやるのである。


ロンメル
別の授業でフォーディズムにはテイラーの科学的管理が取り入れられていると聞いたことがありましたが、具体的にはどのように取り入れられていたのかが分からないのでそこが知りたい。

おおぐくりの作業を要素動作に分解したよな?あれを一人の作業に再構成するのではなくて、ばらしたまま一つ一つの職務にして、それぞれに作業者を割り当てる(分業の徹底!)。これはフォーディズム下の流れ作業の世界だね。


『科学的管理法』『テーラー』っていう言葉を金曜1限の経営心理学でよく聞くんですが、意味がよく分かりませんでした…。その点、今日の授業で少し分かる事が出来たかなと思います。関係無いですが、先生のゼミに入れてとても嬉しいです。早くゼミが始まらんかなーと思う私です。

『科学的管理法』『テーラー』っていう言葉を木曜2限の労務管理論でよく聞くんですが、意味がよく分かりませんでした…。その点、今日の授業で少し分かる事が出来たかなと思います…てな話を高先生も聞いたりするんだろうか (^^)


TKR
基礎演とかでテイラーシステムのことをおおまかに習っていたけど、よく意味がわかりませんでした。でも今日でだいぶ分かるようになりました。 ☆平木ゼミになりました。選んで下さってありがとうございました。

労務とかでテイラーシステムのことをおおまかに習っていたけど、よく意味がわかりませんでした。でも今日でだいぶ分かるようになりました……いいかげんにしろ>オレ。ゼミねぇ、それはこちらからもいわねばならない立場なんだな。
 

なんか自分が働くとしたらロボットみたいで、すぐやる気をなくすだろうけど、このやり方が楽な労働者もいるだろうし、私が管理者になって、一番自分にふたんがかからないのもこの方法なのだろうと思ったがあまり使いたくない管理方法だと思った。
現場の作業者の呪いはやがて経営者、管理者にも跳ね返ってくる。だから、経営側の問題意識としてもテイラリズムの克服は課題となったわけ。


ワーゲン
去年の総論で、テーラーについて聞いてはいたんですが、「時間研究」とか「動作研究」とかいった言葉がかろうじて聞きとれただけだったので、今日ようやく中身を聞けてよかったです。来週の日本が労働疎外を解決したという話はとても楽しみです。

去年の労務で、テーラーについて聞いてはいたんですが……いいかげんやめとけよ。「解決」は言い過ぎたかな。しかし、かなり克服できたことは事実だし、だからこそ、日本の製造業は今でも国際競争力を失ってない。


まっぴ
2度も私の汚い文字が公衆の面前で公開されてお恥ずかしい限りでございます。科学的管理法の話は別に2つの講義で聞いたことがありますが、また違う話も聴くことができたので、良かったと思います。

実は今年辺りでやっとこ、労務管理論の講義でテイラーを扱う意義が見えてきた。まだ混乱しているが。


ぱんだ
新聞で松下がe−エントリー制という社内公募制を導入したと書いてありました。労務管理論をとっているからこそ、目にとまった記事。机上の勉強だけに終わるのではなく現実にも興味を向けられるようになったので、この授業をとってて良かったです。より興味(授業への)がわいたかな?ところで業績を評価して自分の希望部署へというとき、営業なら売り上げとかでわかりやすいけど、経理とか総務の人の業績、スキルって…?どう判断するのでしょうか?勤務態度?

知識とか経験というのは、分かる人が聞けばわかるもんですよ。人を見る目も実務の世界のスキルだから。


ひこ
労働市場の流動化、大賛成です。クビになった人が努力次第で別の場所でもただちにやりなおせるようなシステムとセットでリストラは実行されるべきだと思います。そうすると割を食うのはスキルのない私達の世代ですが、能力のない年長世代が既得利益のためにポストにしがみついているという状況を考えると大した問題ではないと思います。

前回のビデオとは違った雰囲気になったな。何をもって「流動化」というのかが大事で実はあんまり具体的にいわれてない。少なくとも雇う側でそれがないと意味がない。


ドージャー
テーラーについては経営学総論の時に少し読んでいました最初に読んだ時はここまでやるのかと驚くばかりでしたが、経営者としてはそうかなと思いました。このころの経営者は今もかもしれませんが、必ず反労働組合の立場のイメージですが、時代から経営者は一生経営者で労働者は一生同じような労働者でいるから立場の差が今よりろこつにでるのかなと思いました。それだけに労働者がつられるものが今より限られていたような気がしました。

管理するのは経営者の仕事だよ。というか逆に作業の把握をしないと無責任だ。


藤波@ドラゴン=ロケット
2年目でやっとわかったんですがIE(Internet Explorer)はIE(Industrial Engineering)にかけているんですよね、たぶん。

そんなに今日の授業つまんなかったか? (-o-)


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