今日は眠たかったので、ごめんなさい。十分条件とか必要条件とかなつかしいですね。
論理学的に正確だったかどうか自信がない。いわんとしているニュアンスでわかってね(甘えるな)。
ええとしクラブ
教室の中ってあつすぎますね。外に出るとサムいんですけど。国によって労務管理はいろいろなんですね。アジアの方はどうなんだろうとふと思いました。
よく知らない(またかよ)。短期的発想、職務単位の制度、という点では欧米的な国、地域が多いような気がするけどね。うるこ
投げたな (^^; 後期試験準備のスケジューリングをきちんとしておけば、あとは就職活動とバイトかのバランスか。
加入者
どうして企業別、職種別、産業別組合の形態の違いが生じたのでしょうか。その生い立ちを教えて下さい。歴史、風土、文化など。つきつめてお願いします。
よく知らない(おいおい)。昔はなんでか、という議論があったけど最近はほとんどない。違うのを前提に他のことに関心がいったから。そんな昔で有力だった説は産業、労働市場の発展段階と政策理念・方向性が規定するというものですね。
犬
十数年前は、ニュースとかでよく春闘の時期にストライキをやっているのを見た(特に鉄道やバス)。しかし、最近はほとんど見ていないと思った。やはり、不況になると首切られないだけましと思うのですね。
というかストをやってもあんまり勝てない、という雰囲気だから。
例えば大企業の労組のまとめ役みたいな人はやっぱり、50歳以上くらいの人たちがしてるんですかね〜?ところで西南の先生はスーツ着なくていいんですか?先生の今日のズボンはリーバイスですね?
役員の年代は君のいう傾向があるね。労使交渉やるときも年齢的にタメでちょうどいいんじゃない?てなことを気にするのがきわめて日本的かな。スーツ?ちなみに一般企業でも就業規則にスーツ着用なんて書いているとこないと思うよ。
はな
労働組合の話の中で日本は企業別労組が多い分、もしリストラされて他の企業への就職先を探す時、他の同職の企業からの助けが少ないみたいなので、アメリカやイギリス式の労組がもっとあってもいいのではと思いました。
平木の国際比較はかなり誇張している面があるんでね。組織形態の話はどちらかというと企業に対する姿勢の違いを説明する上でよく問題にされたのです。
ガチャガチャ
ダイエーホークスは今年の契約更改で1億円プレーヤーをどんどん出しています。ダイエーは今後も球団を管理しているのでしょうか?強くなってもいろいろ問題がありますね。
君のいう通りだ。私はあれだけの貢献だから当然とは思うが。どっかで、本体からの補填(=赤字)をあてにしてるのかな…。
労働組合は労働者自らの生活を守るために、やはり必要だと思う。
はいな。
紺色
今日教室がめっちゃ暑かった−−−−−−−−−−−−。
あの室温だけはどうしようもないんだ。集中管理だから(なんで集中管理なのか、という疑問は残る)。とはいえカゼをひいている人もいるし。休憩時間だけでも開けたらよかったかな(なんか小学校みたい)。
今日は教室が暖かくて眠かったです。申し分けありませんが、コメントできることが見つかりません。ごめんなさい。
それはひいては、私が君たちに「ごめんなさい」だな。労働組合というのは、一番君たちへの導入が難しいかな。
キャサリン
今日は、おとといから熱がでていて体調がかなり悪くとても苦しい授業でした…。今、卒論で、「日本的経営」について書いているのですが、そこで日本の企業別組合はアメリカの産業別組合より、交渉において権限があまりない、と参考文献に書いてあったのですが…。詳しく教えて下さい。
読んでない本の詳説を求められてもな…。日本の方が力がないとはよくいわれる。しかし交渉範囲は広いんだよ。
父も労働組合の役員をやっていました。ですが、中小企業だったせいかあまり機能しているようには見えませんでした。中小企業の労働組合というのはそんなものなのでしょうか?
素人目に機能しているのは労使紛争の時期くらいです。何もしていないように見えるくらいが平和でいいんです、と平木(ちなみに学界、実務界ではかなり少数意見よおん)。
企業の平等性は非常に大切だが不公平感を持たずに働いている人は意外と少ないのではないかと思う。
だからこそ、平等の追求、不公平の解消が課題になるわけ。
ズンドコベロンチョ
フランスなんか国鉄なんかがストライキして困りますよね。西鉄とかもストして電車止まったことあったし(昔だけど)。やっぱ公共機関はストしちゃいかんと思う。
オーソドックスな体制寄りな意見だな。僕は、ストライキをさせてしまう経営者に問題があると思う。
職種以前にまず会社ありなのは、それこそ就職してからその職種になった、という事の多さもだろうが、何か異様に根が深そうな気がする。交渉を本当に交渉だけを考えるのならば、やはり職種別の方が同職種間での情報網もあるだろうと有利というかやりやすいと思った。
平木は前から、日本では雇用は職務(職種)単位ではなく、企業単位だと耳タコでいってきたよな。そのあたりとからめて労働組合、労使関係の話を聞いて下さい。
泉ピン子
労働組合のOB、OGvs現役の労働組合の争いがあるとは思わなかった。
「だから日本の労使関係は馴れ合い」という評価にもつながるわけ。それは一面的な評価だけどね。
口だけ男
経営者側から見れば企業別組合の方が好都合のように見えるし、また他企業との仲間意識のなさが競争心をかきたて、生産性をあげるような気がする。けれどブルーカラーからみれば企業別組合はほとんど権利保護になっていないようで職種別、産業別組合の方が良いと思う。
オーソドックスな批判的論者の意見だな。僕は組織形態と権利擁護の水準は別と思う。
たぬき
先生昨日寒かったですねぇー!!寒かったから早く寝たのに、今日はなんだか風邪ぎみのような気がします…。寒かったり暖かかったりで体調が狂っちゃったのかなぁ?!先生も気を付けて下さいね!!
あんたの“友人”はいないようだな(お大事に)。私は最近腰をやっちゃって…(T_T)
クオーレ
今日は寒かったけれど、ちゃんと授業に出席できました。後期も残り少ないけれど頑張って出席しようと思います。
がんばってねぇ〜。そういえば今日は討ち入りだぁ!
藤波のたっつあん
今日は先生とても具合が悪そうでしたが、しゃべっているうちに、顔色がよくなってきたような…さすがプロですね?日本企業は年功的だとか能力主義を実は取り入れているとか、いろいろいわれますが、それを解くカギは労組にあるのではないかと思います。(おそらくそれはだれかがいってると思いますが)。どんなにホワイトに人事考課をとり入れても、労組に加入していることにより、昇給ラインはみんな平等になる。だから年功制だと思うのですが。
基本的には君のいうロジックだと思う。ただ、少し間接的な影響と思うけどね。
オカムラタカシ
労働組合は仕事の条件を改善し組織を維持改善していくものであるという。今時の世代では組織を改善しようとする前に組織を抜けて別のとこに行く道を選ぶと思う。そうなると労働組合のあり方も変化していくと思う。例えば…。
それはどちらかというと労働組合以前の世界だよ。やはり企業に定着してナンボという世界だと辞めれば…というのは限界がある。戦前からの日本の伝統的な雇用形態、慣行に阻害されることなく存続してきた企業別労組において日本の労働者は交渉力、貢献意欲などをもとうと思うのではないか。
細かい部分まで理解は及ばないけど。企業別労組でやってきた、という歴史の重みということなら私もそう考えます。
やはり、労働組合は大切なんだと思った。プロ野球は、どうなるんですかねえ?大リーグのまねばかりしてはダメだと思います。
米日ともプロ野球の年俸高騰の元凶として労組の存在が挙げられてますね。あれは本来の労組から逸脱した面があることは今日の授業の内容から導けるよ。あと問題の本質は労組の存在じゃないとも思ってます。いやし系
概念的によりもテクニカルに説明した方がよかったかな。知ってると知ってないの差が他のものもそうである以上に大きいようだ。戻る :→)