11月30日

ある程度の規模の会社ならば適切な評価がなされるだろうと思いますが、同族経営(?)の場合は血筋が重要になるのでは?と思いました。

そうならないように、と祈るしかないね。


たとえ判断基準が統一されていたとしても評価には差があるのではないかと思う。成功と失敗が同じくらいの2人でも、失敗ばかりを見られている運の悪い人と、成功ばかりを見られている運のよい人がいる。業績の数字だけでは分からない部分で不公平が生じるとよくないと思う。

だから今日の話は、“できるだけ公平なることを目指した諸施策”という紹介の仕方がよかったのかな。いずれにせよ完璧な制度なんてないです。


うしろにボタン
今年もあと1ヶ月ですね。1月になるとテストですがこの授業は持ち込みにOKでしたっけ??

ひょっひょっひょ (-。-)
社長や会長はどのような賃金システムになるのですか?
詳しくは知らないな。ごめん。


グルミット
外部人材の評価についてですが、社会人の方とお話した際、“自分にスキルが身に付いているか不安”だとおっしゃっていました。中途採用なんかも、やはりその人のポテンシャルを見て、採用するのですか?そうではなく、スキルを見るとしたらどんなスキルが高く評価されるのでしょう。

どちらかというと、具体的なスキルを見ていると思います。しかしやはり、長期的に成長できるかどうかのポテンシャルも見ているでしょう。正社員になる人だと。


人事・労務の人たちはそんなにすることがあるのでしょうか?調整の他にもいろいろやることがあるのでしょうか?

というか賃金制度や福利厚生だとか労組対応だとかいろいろありますわな。


キャサリン
欧米では、昇進、昇格どちらが採用されているケースが多いのですか?

二本立てというのがきわめて日本的なんですよ。


能力を身につければメリットばかりと思っていたけれどそうばかりではないということが分かった。

だまって働いてくれればそりゃ企業もありがたいけどね。


能力主義だけでは、組織が賃金に割く割合が大きくなりすぎりから、一定以上になると相対評価でないと、という点で、会社を超えて能力がある人は転職をしていくわけか、と妙に納得した。そううまくいくわけでもないのでろうが。

ちょっと説明の仕方が悪かったかな。能力主義の原理的問題をデフォルメしたつもりだったのだけど。


ガチャガチャ
育児・介護休暇を取ると昇進のときに差別されるというのは本当ですか?なぜそんなことをするのですか?

そんなことしたら大事だよ。あくまでも能力等の基準に照らして評価するのが基本です。問題はそれから逸脱する現実がどれだけあるか。


いやし系
自分が働いた分だけ、きちんと評価してほしいです。そうしないと、やってらんないです。

問題はその評価基準が自分の納得するものと同じかどうか。あくまでも会社の都合で行われることなのですから。


やはり個人の能力は必要とされていることを強く感じたのと同時に、いくら能力があっても簡単に昇給するのは難しいということがわかりました。組織社会だと思った。

上のコメントを継ぐと。働くというのはあくまでも会社のためなんですよ。だから対価として賃金が払われるのだから。


やっぱり、協調っていうのは大事だと思う。僕がバイトしている所でも人との協調がなかったら全然仕事もはかどらない。やっぱり協調が大事。

というか、筋肉労働現場だと安全にもかかわる。


うるこ
2週間ぶりの授業だったのでなかなか記憶が戻りませんでした。何にしても、人が人を評価するのは難しいですよね。監督者訓練や管理者訓練とは具体的にどのようなことを行うのでしょうか。

一例を挙げると、監督者訓練として一般的なT.W.I.では、仕事・会社に関する知識、作業指導・作業方法改善・部下の統率の技能などを身につけるために、講義、討論を通じてOFF-JTの形で行われるものがありますね。ポイントは、部下をどう扱うかじゃないでしょうか。


ええとしクラブ
昇進するのは大変そうだと思いました。人の評価で決められるんですね。公平と言っても不公平な事も多々あるんだろうなあと最近思いました。

主観と主観がぶつかる世界だからなおさらね。逆に単純には形にならないものを扱うからそれなりにやりがいがある世界じゃないかな。


とくめい
自民党加藤さんの今後はどうなるのだろう?キムタクの人気はいかに?零細企業はこれから融資を銀行から受けられるのか?

加藤さんはしんどいでしょうね。キムタクの人気は知りません。融資問題はこれからもきついでしょうね。


今日、この講義が始まる前図書館で勉強していたんですが、僕の前に座った女2人がペラペラしゃべってうるさかった。しかし注意しようとかどうか迷っているうちに2人はどこかへ行ってしまいました。僕の心の中では注意できなかったことがくやしくてたまらなかった。先生は講義の中で毎年敵をつくっているとおっしゃっていましたが、先生は思ったことをズバズバ言いますか?

君と同じで、いい損ねて後悔する方だよ(といっておく)。ただ昔よりは計算するようになってるしね。それが大人つーもんよ。


友人は勤め先のボーナス査定として、自分で自分の仕事振りを評価した紙を提出させられたそうです。その人は気が小さいので、A,B,C,Dで点をつけるんですが、どの項目もDをつけたそうです。判断を下す側はこの自己評価シートをどのように見るのでしょうか?私にはわかりません。先生はどう思いますか?

想像するにあくまでも評価(人事考課)のごく一部ですね。もし私が上司だったら“自分の仕事に積極性のないダメなやつ”という評価を下すかな。


実際企業で働いてみて理解できる話だと思った。それか親や先輩に話を聞いてみたら現実的で分かりやすそう。

聞いてきてよ。


今まで、私は従業員の能力が上昇することは良いことばかりだと考えていたが、今日の授業で「企業からしてみたらそれは良いことだがそれにみあった賃金も払わなければいけない」と聞いて企業のバランスのむずかしさがわかった。これから、ものごとをもっと客観的に見る力をやしないたいと思った。

あくまでも能力主義が原理的にかかえる問題ですよ。ちなみにこれは今日いわれている“中高年雇用の問題”と結構パラレルなんだけどね。


イナミネ信奉者
先日、国会で松浪議員の水かけ騒動がありましたね。彼はその後「私は武士です。ですから武士のしるしを落とすことで反省の意を示せると思う」と言っていました。しかし、数日後に「まげ」を落とさずに登院しようとしたところ、怒られて25日間の登院禁止になったそうです。誰がこんなバカげた「評価」をするでしょうね。「まげ」を落とすことで許されると思う人落とさないから登院禁止にする人々、どうも争点がズレていると思います。このように、評価すべき点がズレてると、企業の中でもそれを律する機関はないのでしょうか。行政官庁でも労働基準監督署とか。そのような機関でも「共産党イジメ」は是正させることは不可能なのでしょうか。

事実関係は知らないけど、松浪議員の話は違うと思うが。いくらなんでもマゲは関係ないと思うよ。差別の問題はやってはいけないのが法の規定。差別であるか否か当事者の見解が食い違ったら判断するのは裁判所です。


藤波のたっつあん
誰が人事考課をするかの話ですが、以前も話ましたが、えらい時間がかかりますよね。しかもその評価が企業の利益にむすびつくかどうかもあやしいし、HPなんかがやっている全社員にMBOを取り入れるやり方なんかは、もっと効率的ではないかと考えます。人件費がどうだリストラがどうだというのなら、そういうシステムへの問題意識も必要ではないでしょうか?ちなみに僕は今の日本のやり方でいいと思いますが。

利益に結びつかなかいと思ったら企業はしませんよ。ちなみにMBOも今日話した人事考課の一部を構成するツールです。どうも君のいう“日本のやり方”の中身があやしいなあ。


たぬき
昨日ゼミコンがあって、とても楽しかったけど、今日はちょっと2日酔いぎみです。先生はなんかビールが好きそう…私の推測ですが(笑)

私は堅い人間ですよ。酒なんて!しかし、いくら追っ払っても悪魔が家に“水”を置いていくので困ってます。


たぬきの友人
今日、天神orマリノアシティかまよっています!!すみません。でも先生の話もちゃんときいています。

両方行いってこいやぁぁぁぁ!!


v戻るv